2017年5月31日水曜日

ピアノ関連TV予約メモ :ベアトリーチェ・ラナなど ♪

ピアノ関連のニュースをチェックしていたら、「今夜はとことん!ピアノと日本人」という番組を発見。


放送日はまだ先(BSプレミアムで 7月26日 19:30~20:59)だが、ちょっと面白そうなので録画予約を忘れないようにしなくっちゃ ♪

2017年5月30日火曜日

クライバーン・コンクール、Quarter Final へ20人 ♪

クライバーン・コンクールの1次予選(Preliminary)が終わり、第2ラウンド(Quarter Final)に進む20人とその演奏スケジュールが決まった。

結果を見ると、他のコンクールでも名前を見たことのある「常連」組は、ベトソナで事故った Julia Kociuban を除いてはだいたい通過したようだ。(Daniel Hsu、Tony Yike Yang、Rachel Kudo、Alyosha Jurinic 等)深見さんは残念ながら…。

2017年5月29日月曜日

2017年5月26日金曜日

ヴァン・クライバーン国際ピアノコンクール2017始まった ♪

ヴァン・クライバーン国際ピアノコンクールが昨日から(日本時間では今日5月26日の深夜から)始まった。今年は、Medici.tv のストリーミングがあるので楽しめそうだ ♪

現地のフォートワースとの時差は14時間あるので、今この記事を書きながら、現地 5月25日の夜の1人目(Leonardo Pierdomenico)をライブで聴き終わって、2人目の Alina Bercu の演奏を聴いているところ。



2017年5月24日水曜日

シンシナティ世界ピアノコンクール、60年の幕を閉じる…

「シンシナティ世界ピアノコンクール」が終了することになったようだ。


このコンクール、私は初めて聞く名前なのだが、米国で60年も続いた老舗のコンクールであるとのこと。1970年代にはアンドレ・ワッツやアルトゥール・ルービンシュタインも関わっていたらしい。

財政難や内部事情?で2016年のコンクールは中止されていたが、ついに主催団体が解散したということのようだ。

2017年5月23日火曜日

近況:スタインウェイで弾く曲を決める ♪

6月末に市民ホールのスタインウェイを弾ける(試弾できる)ことになった。海外のブランド・ピアノもフルコンサート・グランドも初めての体験なので楽しみにしている。

で、5月20日から、その時に何を弾くかで悩み始めている。カミさんからの「せっかくだから何曲かちゃんと仕上げて…」という言葉に乗せられて、ちゃんと!練習しようと思っている。ちなみに練習途中のベトソナ13番は途中離脱…(^^;)。



2017年5月22日月曜日

日本クラシック界の「ドメスティックな専門家」vs「音楽ファン」?

たまたま見つけた次の記事がちょっと面白かった。


2011年の古い記事だし、フジ子・ヘミングにはまったく興味がないし、全くの偶然で見つけたのだが…。面白いと思ったのは日本クラシック界における「ドメスティックな専門家」vs「音楽ファン」という対立構造の話。



2017年5月21日日曜日

今年のクライバーン・コンクールは変わった?…らしい

もうすぐヴァン・クライバーン国際ピアノコンクールが始まるが、今年は前回までと色々変わっているらしい。…ということを Dallas News の記事(↓)で知った。

(クライバーン・ピアノコンクールはここが変わった…その意味するものは…)



2017年5月19日金曜日

クライバーン・コンクール、直前のコンテスタント入れ替え!?

今朝、ニュースをチェックしていたら、下記のような記事を発見。来週(5月26日)から始まるヴァン・クライバーン国際ピアノコンクールのコンテスタントが入れ替わったという内容だ。

2017年5月18日木曜日

近況:スタインウェイで弾くレパートリー??

《ついにスタインウェイが弾ける!♪しかもホールデビュー!??》の記事に書いた、ホールでスタインウェイを弾くのは6月の終わりなので、あと6週間ほどである。

練習の延長であれば(ホールのスタインウェイでいつもと同じ練習をするのであれば)準備はいらないが、「せっかく」とか「もったいない」という言葉がちらつき、何となく何曲か仕上げて?みようかという気になりつつある。問題は選曲である。

2017年5月17日水曜日

日本人ピアニスト探索2の最終結果 ♪

前回ご報告した時点(5月9日)では、50人のリストから5人の候補者を選んだ。それが、三輪郁、近藤嘉宏、高橋悠治、児玉麻里、藤井一興の5人のピアニスト。





2017年5月16日火曜日

ピアノの「いい音」「いい演奏」再々…考?

最近、2つのピアノコンクール(モントリオール、ルービンシュタイン)の優勝者の演奏を聴いて、久しぶりにピアノの「いい音」「いい演奏」って何だろうと考えてしまった。




2017年5月15日月曜日

藤井一興:チェックメモ

●藤井一興プロフィール概要

1955年1月4日生 (62歳)
ピアノを安川加壽子に師事。
東京芸術大学 3 年在学中、フランス政府給費留学生として渡仏。パリ・コンセルヴァトワールにて作曲科、ピアノ伴奏科ともに一等賞で卒業。パリ、エコール・ノルマルにてピアノ科を高等演奏家資格第一位で卒業。その間、作曲をオリヴィエ・メシアンに学ぶ。
1976 年 オリヴィエ・メシアン国際コンクール第 2 位( 1 位なし)。

2017年5月14日日曜日

ついにスタインウェイが弾ける!♪しかもホールデビュー!??

以前から、スタインウェイとかベーゼンドルファーとかの「ブランド・ピアノ」を弾いてみたいと思っていたのだが、ついにその夢?が実現する日がやってくる…(^^)!♪

しかも、ショールームとか試弾室とかではなく、コンサートホール!…といっても、サントリー…とかじゃなく「市民ホール」。それでも600席以上あるのでそれなりのホールだ。もちろん観客はゼロ(「試弾」なので…)。



2017年5月13日土曜日

ルービンシュタイン・コンクール、優勝はシモン・ネーリング

昨日の記事の《モントリオール・コンクールの優勝はZoltán FEJÉRVÁRI ♪》と同様、途中経過はほとんど聴かずにルービンシュタイン国際ピアノコンクールが終わってしまった。

日本人参加者ゼロということで、それほど興味がなかったのもあったのだが…。でも一応、優勝者はチェックしておこうと思う。



2017年5月12日金曜日

モントリオール・コンクールの優勝はZoltán FEJÉRVÁRI ♪

気がついたらモントリオール国際ピアノコンクールも終わってしまって、入賞者が決まっていた…(^^;)。

今回は何だかドタバタしていて、モントリオールもルービンシュタインもほとんど聴いていない。せめて優勝者の演奏だけでも聴いておこうと思って、チェックしてみた。



2017年5月11日木曜日

ZEE ZEEというピアニスト ♪

オックスフォード・ピアノ・フェスティバルのサイトをチェックしたときに、何人か知らないピアニストがいた。その中の若手2人を少し聴いてみたのだが、中国の Zhang Zuo(ツァン・ツォ?)がちょっと良かったので「お気に入り」候補になるかも知れない。

2017年5月10日水曜日

児玉麻里:チェックメモ

《日本人ピアニスト探索2:スクリーニング結果》の 5人を気が向いた順に聴いていこうと思っている。

1人目は児玉麻里さん。調べてみると、ベートーヴェンのピアノソナタ全曲を録音している。コンチェルトも…。

なので、ベトソナを中心にチェックする。幸い、NAXOSにCDがあったので、いま練習している第13番、以前に練習したことがある第8番から聴いてみる。

ベートーヴェン:ソナタ13番最終楽章、ぼちぼち?

ベトソナ13番の最終楽章、このところ近況報告が滞りがちだ…。まぁ…、これは、要するに練習の進捗も滞っている、ということである。

前回の《ベートーヴェン:ソナタ13番最終楽章、苦戦中…》で、「提示部」ブロック①〜⑤の進み具合を%で書いてみたが、その数字が目に見えるほど進んでいない。

唯一進んだのは「暗譜」くらい…。楽譜なしで練習できる程度には覚えた。ただし、それに指がついていかない…。

2017年5月9日火曜日

日本人ピアニスト探索その2:候補者選びの結果 ♪

5月の国内コンサート(ラフォルジュルネ等音楽祭を含む)に出演するピアニストを50人リストアップして、日本人ピアニストの探索第2弾をやってみた。



とりあえずざっと聴いて、めぼしい候補者を探す「スクリーニング」(予備審査?)みたいなことを終えた。10人くらいは残るかなと思っていたのだが、結果は5人。全体的にも、あまり芳しい状況ではなかった。

2017年5月7日日曜日

日本人ピアニスト探索2:スクリーニング結果

2017年5月の国内コンサート出場者から、50人のピアニストをざっとチェック(5/2〜5/7)した結果は以下。

参考:《日本人ピアニスト:探索再開しようかな…♪》

お気に入り候補として残ったのは 5人。
若いので保留にしたのが3人。
思った以上に国内ピアノ界は低迷?

LFJ:フランソワ=フレデリック・ギィのベトソナ ♪!?

一昨日に続いて、昨日のラフォルジュルネでは、フランソワ=フレデリック・ギィ(François-Frédéric Guy)を初めて聴いた。

フランソワ=フレデリック・ギィはこんな風貌(プロフィール)のピアニスト(↓ LFJサイトから引用、写真も)。

ドイツ音楽の名手として知られ、ベートーヴェンの全32曲のピアノ・ソナタと全ピアノ協奏曲(指揮:ジョルダン)を録音している。これまで、サヴァリッシュ、ハイティンク、ハーディング、サロネン、ナガノらと共演。多くの現代作品の初演を任されており、近年はオーケストラの弾き振りにも積極的に取り組んでいる。



2017年5月6日土曜日

LFJ:ネルソン・ゲルナー、多彩な音色が素晴らしかった ♪

昨日はラフォルジュルネで、ネルソン・ゲルナー(Nelson Goerner)を初めて聴いた。

ネルソン・ゲルナーはこんなピアニスト(↓ LFJサイトから引用、写真も)。

1969年アルゼンチン生まれ。ブエノスアイレスのリスト・コンクールで優勝し、アルゲリッチに才能を見出されて渡欧。1990年、ジュネーヴ国際コンクール第1位。クリヴィヌ、N.ヤルヴィ、ルイージ、ロンドン・フィル、スイス・ロマンド管、ドイツ・カンマー・フィル、アルゲリッチ、イッサーリスらと共演。



2017年5月5日金曜日

オックスフォード・ピアノ・フェスティバル、凄い!♪

今年の夏に行われる「オックスフォード・ピアノ・フェスティバル」("2017 Oxford Piano Festival")というのをたまたま発見した。

オックスフォード・フィルハーモニー管弦楽団が主催するようだが、内容が素晴らしい。



2017年5月4日木曜日

日本人ピアニスト:探索候補リスト作成中 ♪

数日前に、日本人ピアニストの探索を再開(というか第2弾を開始…)したいという記事を書いた。→《日本人ピアニスト:探索再開しようかな…♪》

問題は、探索するピアニストの候補をどうやって見つけるか?



2017年5月3日水曜日

アルゲリッチがクリーヴランド・ピアノコンクールの2017年シリーズに…

アルゲリッチがクリーヴランド国際ピアノコンクールに出演するわけでも、審査員を務めるわけでもなく、このコンクールが主催している "2017 Concert Series" に登場するという話題。タイトルが分かりづらくてすみません…(^^;)…。

そもそもこの話題を見つけたのはこんな記事(↓)。

 速報:マルタ・アルゲリッチ、クリーヴランド・デビュー

この記事の中にも「アルゲリッチ、Severance Hall(セヴェランス・ホール:クリーヴランド管弦楽団の本拠地)デビュー」という記述のあとに「でも、クリーヴランド管弦楽団との共演じゃないよ」と書いてある。



2017年5月2日火曜日

日本人ピアニスト探索2候補者リスト:worksheet

LFJ(東京)、「いしかわ・金沢風と緑の楽都音楽祭」を含む2017年5月の国内コンサート出場者から、これまでにチェック済みのピアニストをのぞいたピアニスト50人のリスト。まずは大雑把にチェックして結果を追記していく予定(スクリーニング)。→5月7日完了

参考: 《日本人ピアニスト:探索再開しようかな…♪》

ベートーヴェン:ソナタ13番最終楽章、苦戦中…

ベトソナ13番の最終楽章、練習としては毎日確実にできていて、それなりの充実感もあるが、進み方からいえばカタツムリといい勝負かもしれない…🐌…!?

少し前に書いた《10分間練習法:ピアノの効率的練習方法?》に沿って、ほぼ計画通りに「提示部」のブロック①〜⑤を練習している。

ところが①〜⑤それぞれレベルは違っていても、私にとってはすべて「難所」なので、まぁ、この進み方(の遅さ)は仕方ないとも言える。歳のせいで?気が短くなっている?

2017年5月1日月曜日

日本人ピアニスト:探索再開しようかな…♪

気がつけば早くも風薫る5月となり、連休の真っ最中。もうすぐラフォルジュルネが始まるのは嬉しいとして、それ以外これといった予定もなく…。

"My Piano Life" としてはベトソナ13番を頑張っているので、まぁそれなりに充実しているとも言えるのだが…。何か物足りないと思っていたら、最近あまりピアノ音楽を聴いていないことに気がついた。

ベートーヴェンのソナタなどは13番を中心に聴いていたりするのだが、とくに新しいピアニスト、新しいピアノ曲を聴いていない。なので、ワクワク感というか「いいな〜」とか「よかった ♪!」みたいな感情から遠ざかっている気がする…。

これはまずい!心の老化?が加速してしまう…(^^;)!!