2014年12月30日火曜日

近況:ヘンデルのアリア修了&曲の難易度?

今日を入れてあと2日あるが、ヘンデルのアリア「私を泣かせてください」は昨日で完了とした。後半は思ったより早く弾けるようになった。「ピアノで歌う」ことも少しはできるようになった、と自分では思っている。

2014年12月29日月曜日

2014年12月28日日曜日

ぴあのピアノ2014年10大ニュース?その1

いよいよ年末である。テレビでは、恒例の「10大ニュース」とか「総集編」とかをテレビでやっている。

徒然なるままに、私のピアノの趣味活動の10大ニュースを作ってみることにした。ネタはこのブログであるが、10個もあるだろうか…?

テレビ番組にならって、10位から発表する。

2014年12月27日土曜日

My Piano Life 2015年の目標

数日前に《来年の計画・目標の下書き(悩み?)》という記事を書いた。その下書きを見直しながら、来年の目標を立ててみた。

やはり「上達」という項目を表に出して、去年までとは少し違う構成にした。まぁ、実質的にはそんなに変わっていないのだが、「実感できるレベル」の上達をどうやって実現するのかがポイントになるだろう。

「考える」という項目は、たぶん自然と考えてしまうので、目標からは外した。「大人の効率的なピアノ練習法」とか「いい音楽とは?」とかは、来年も悩み・考え続けると思う。



2014年12月26日金曜日

【ピアノ練習】ミスタッチを減らすための方法

来年のテーマの一つに「止まらないで弾く」ことを入れようと思っている。

今年もいちおう目標に入れていたのだが、実質的にはほとんど進歩がなかった…。来年こそは、途中でミスしたり止まったりする原因を具体的に洗い出して、その原因をなくす練習をしたいと考えている。

途中で止まる原因はいろいろあると思うが、その中のかなりの部分を占めるものに「ミスタッチ」がある。これを減らすことができれば、止まる確率も格段に減るはずである。

2014年12月24日水曜日

和音の弾き方は「素早い移動+垂直打鍵」!

ヘンデルのアリア「私を泣かせてください」は順調に練習が進んでいるが、その中で少し分かってきたことがある。それは、和音の連続する箇所の弾き方、あるいは遠くに飛んだあとの和音の弾き方である。

例えば、この曲の練習を始めたころに、《近況:ヘンデルのアリア「ピアノで歌う」難しさ》の記事に書いた「やや難所」の部分(下記楽譜)。上の和音を、小さな音できれいに響かせたいところである。


2014年12月23日火曜日

2014年12月22日月曜日

近況:ヘンデルのアリア順調!?気持ちよく弾きたい ♪

気がつけば、今週はクリスマス ♪ …ということはもう少しで12月も終わり。久しぶりの近況報告。

今月は少しゆったり過ごそうということで、練習曲はヘンデルのアリア「私を泣かせてください」(Moszkowski 編曲)の1曲。(実は途中でもう1曲の「ラルゴ(樹木の影で)」をやめたのだが…)

2014年12月20日土曜日

2015年来日ピアニスト公演カレンダー

2015年に来日予定のピアニストのリサイタル・スケジュールを一覧表にしてみた。曲目などが発表されてないものもあるので、正確には「作成途中」である。今後、順次追加していくつもりである。

ただし、私が気になってたピアニストが中心で、一部日本人ピアニストも含まれている。また、開催場所はほぼ関東圏になっている。あくまで、個人的なメモに近いものなので、誤記なども含めご容赦を…。


2014年12月19日金曜日

My Piano Life 2014 振り返り4:ピアノ・音楽を考える

今年の振り返りの最終回。その4、ピアノや音楽を「考える」活動についてである。できれば、考えたことを少し文章にしてみたいという願望もあった。(参考→《今年の抱負・目標》



2014年12月18日木曜日

My Piano Life 2014 振り返り3:知る・楽しむ

今年の振り返りその3、今日はピアノや音楽を「知る・楽しむ」活動についてである。(参考→《今年の抱負・目標》



音楽用語:イタリア語のニュアンス:音量編

--凡例-------------------------------------------
用語:音楽用語の意味
 イタリア語のニュアンス
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Crescendo / Decrescendo:だんだん強くする / だんだん弱くする
 人間・動物・植物が自然に成長する、昇進・上昇する
 Decrescendo は Crescendo の反対→減少する、小さくなる

2014年12月17日水曜日

音楽用語:イタリア語のニュアンス:奏法編

--凡例-------------------------------------------
用語:音楽用語の意味
 イタリア語のニュアンス
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Fermata:長く延ばす / 息継ぎ
 バス停、時間の流れの中断、機械の停止、記憶に留める

My Piano Life 2014 振り返り2:音楽イベント

昨日に続いて、今年の振り返りその2。今日は、コンサートなど音楽に関するイベント関係である。(参考→《今年の抱負・目標》



2014年12月16日火曜日

音楽用語:イタリア語のニュアンス:表情編

--凡例-------------------------------------------
用語:音楽用語の意味
 イタリア語のニュアンス
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Vivace / Vivo:活発に速く
 生きるって素晴らしい、生命力、機敏、頭が切れる

My Piano Life 2014 振り返り1:ピアノの練習

さて、今年も残すところあと2週間ほどになった。少し早いかもしれないが、2014年のピアノに関する振り返りをしたいと思う。(…と思ってブログを確認したら、なんと、去年は12月9日に振り返りの記事を書いている!→《1年間の練習を振り返る》

今年の目標(→《今年の抱負・目標》)は、「ピアノの練習」「イベント」「知る・楽しむ」「考える」という4つの項目に分けている(↓)。



これに沿って、1年間の振り返りをしてみたい。今日は「ピアノの練習」について。

2014年12月15日月曜日

音楽用語:イタリア語のニュアンス:速度編

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用語:音楽用語の意味
 イタリア語のニュアンス
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Allegro:速く
 明るさ+軽さ→陽気な、楽しい、明るい、軽薄な

選曲月間?締め:来年はシベリウスでスタート

今月は、これまでにいろんなピアノ曲を聴いてみて、20曲以上の練習曲候補を見つけることができた。→ [ピアノ練習曲候補リスト]

選曲「月間」のつもりでいたのだが、ちょっと疲れてきたこともあり、ヘンデルのアリアの練習の方ももっと時間をかける必要がありそうなので、候補曲探しの方は一旦終わりにしようと思う。

2014年12月12日金曜日

Allegro は陽気・楽しい・明るい?

昨日、久しぶりに図書館に行って、何かいい本はないかとブラブラしていたら面白いものを見つけた。『これで納得!よくわかる音楽用語のはなし』(↓)という本である。

副題が「イタリアの日常会話から学ぶ」となっていて、Allegro とか、Dolce とか、Legato といった音楽用語が、イタリアではどういう意味・ニュアンスで使われているのかが、分かりやすく書かれている。




2014年12月10日水曜日

選曲月間:ラフマニノフは将来の楽しみに?

ラフマニノフの曲を一つくらい弾いてみたいと思って、いろいろ探してみた。最初の頃に、聴いた感じだけで前奏曲 Op.23-4を候補に入れていた(→[ピアノ練習曲候補リスト])のだが、実際にはちょっと難しそうである。

そこで、ラフマニノフの中では、比較的難易度が低いと言われている「幻想的小品集 Op.3」と「サロン小品集 Op.10」を聴いてみた。(→《選曲のためのメモ:ラフマニノフ》

…のだが、今ひとつピンとこない。有名な「前奏曲」などは確かにいいと思うのだが、楽譜を見てみると、それほどやさしいとも思えない。

2014年12月9日火曜日

選曲のためのメモ:チャイコフスキー

※練習曲を選ぶためのメモ(チャイコフスキー編 )

近況:ヘンデルのアリア「ピアノで歌う」難しさ

今月は少しゆっくりした気持ちで練習しようと思っている。次の候補曲選び(試し弾き)もやりながらなので、少し楽な曲をと思っていた。

で、ヘンデルのアリア2曲(ピアノ編曲)にしたのだが(→《12月の練習:ヘンデルのアリアを「ピアノで歌う」》)、早くも1曲だけにしようかと思っている(情けない…)。

2014年12月8日月曜日

練習した曲のマップを作ってみた ♪

これからの選曲を考える参考にするため、これまでに練習した曲のマップを作ってみた。本当は「レパートリー・マップ」などと言ってみたいのだが、残念ながら練習し終わると「元の木阿弥」に近い状態になってしまうので、「練習した曲」のマップとなっている。

2014年12月5日金曜日

選曲月間:グリーグ:指が回らないと弾けない曲

もう少しグリーグを探してみようと思い、有名な「ペールギュント」のピアノ版を聴いてみた。第1組曲・第2組曲にそれぞれ4曲ずつある。「朝」「アニトラの踊り」「ソルヴェーグの歌」など、聞いたことのある曲ばかりだ。残念ながら、オリジナルのイメージがあるためか、気に入ったものは見つからなかった。

ところが、面白い曲を見つけたのだ。「ホルベルク組曲」あるいは「ホルベアの時代より」( Suite "Fra Holbergs Tid" Op.40 )の中の1曲である。



2014年12月4日木曜日

選曲のためのメモ:グリーグ 2

※練習曲を選ぶためのメモ(グリーグ編 2 )

選曲月間:グリーグ「抒情小曲集」から

2日ほどかけて、グリーグの抒情小曲集(全10巻/合計66曲)をぜんぶ聴いてみた。オンラインの楽譜を見ながら…。自分が弾けそうな(&弾きたい)曲を探すためなので、途中までしか聴いていないものもあるが、ほとんどは最後まで聴いた。

「抒情」的な曲が多くて、わりといい感じなのだが、大人が練習する曲としては物足りないかもしれない。ピアノ教室の発表会で子供が弾く曲として、ちょうどいいものが多数あるのではないかと思った。

2014年12月3日水曜日

選曲のためのメモ:グリーグ 1

※練習曲を選ぶためのメモ(グリーグ編 1 )

12月の練習:ヘンデルのアリアを「ピアノで歌う」

12月は「選曲月間」として、候補曲の譜読み・試し弾きをやっていくのだが、練習の方もちゃんとやろうと思っている。曲は [ピアノ練習曲候補リスト] の中から、ヘンデルのアリア2曲(ピアノ編曲)。
 ↓
① 私を泣かせてください(歌劇「リナルド」より)
 (Moszkowski 編曲)
② 樹木の影で [ラルゴ] (歌劇「セルセ」より)
 (Mason 編曲)

2014年12月2日火曜日

選曲月間:シベリウスの「エチュード」:幸先よいスタート

12月は「選曲月間」として、来年一年間に練習する曲の候補曲を探すことにした。

昨日から始めたのだが、さっそくいい曲を見つけた。シベリウス(Jean Sibelius, フィンランド,1865-1957)の「エチュード」という曲。「エチュード」といっても「13の小品 Op.76」という小品集のなかの1曲で、それほど難しい曲ではない。

2014年12月1日月曜日

ベートーヴェン「悲愴」ソナタ完了?

昨日の練習で、2カ月間練習してきたベートーヴェンの「悲愴」ソナタの第1楽章を完了することにした。完了といっても、自己満足レベルまでさえ到達してないのであるが、今の実力ではここが限界だろう、というところまでは来たかなと思っている。

今回は「修了証」ではなく「努力賞」くらいが妥当なところであろう。(ベートーヴェンは「甘すぎる!」と言っているような気もするが…)