2014年1月3日金曜日

本「ピアノ演奏芸術」:第4章への補足

●「第4章への補足」からの抜書き


1.運指法について

最高の指使いとは、与えられた音楽を最も正確に伝えることを可能にし、その音楽の意味とも合致するような指使いである。

(※実例たくさん記載→私に理解できるレベルを超えているので割愛)


2.ペダルについて

音と同時に踏む、後から踏む、前もって踏む。全ペダル、ハーフペダル、1/4ペダル。〈一般的に推奨できる〉正しいペダル、というものは存在しない。曲やフレーズや音楽の内容による。


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●考察

運指については、具体的な実例が載っているのだが、よく分からない。もっと低いレベルで指使いを悩んでいるので、あまり参考にはならなかった。「音楽の意味と合致」すれば、楽譜に書いてある通りでなくてもいい、と都合よく解釈しておこう。


ペダルについては、「耳で踏め」という説明を読んだことがある。基本を押さえたら、あとはその曲やフレーズごとに感性で決めるしかないと思う。「感性」を磨くのは重要であるが…。



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