2014年1月29日水曜日

ピアノ練習方法を振り返る

これまで「大人ならではの効果的な練習法」を考えながら、自分なりに工夫をしながら練習してきたつもりである。1年が過ぎたので、この辺で少し振り返ってみたいと思った。


で、このブログを見直してみたのだが、思ったほど書いてない。というか、「工夫」が少ない。「悩み」は多いのだが、それに対する練習方法はそれほど工夫できてないということか…。


やや多いのが「指の鍛錬」系。



指の支える力と、指を動かす筋肉・神経を鍛えること、これは1年間ずっと続けている。

ちなみに、YouTubeで内田光子さんの映像を観ていたら、小指のほうの手の側面が盛り上がっているのに気がついた。やはり筋トレは大事だと、心強く思った次第である…(^^;)?


それから、最近悩みの「和音」。


和音については、下記のような勉強もしたのだが、残念ながら身についていない。





あとは、これも最近始めた、どちらかというと間接的な、管理面の方法論である。



この、録音して止まった回数とニアミスの回数をカウントする、という方法は良さそうである。止まらないクセをつけるだけでなく、当然ながら客観的に自分の演奏を聴くことができる。

進み具合を、自信を持って弾けるようになった小節数で「見える化」する試みと合わせて、一応続けている。残念ながら、思ったほど「進み具合」を実感できないでいる(数字が伸びない)。


もう少し、練習方法の全体を見直したほうがいいのかもしれない、と思い始めた…。



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